試合区分:No.7424
開催期日:2015年10月17日
開始時間:17:40:00
開催場所: 慶應義塾大学日吉キャンパス
主審:山田 豊弘
副審:向井 和宏

白鴎大学 63 17 -1P- 14
19 -2P- 14
10 -3P- 17
17 -4P- 17
-OT-
-OT-
62 慶應義塾大学

白鴎大学

HC:落合 嘉郎
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 梶原 翔太 6 2 3 0 0 0 0 0 1 1 2 1 0 0 0 7:13
6 神里 和 2 0 3 1 3 0 0 3 0 3 3 2 2 0 3 22:04
7 米村 誠志郎 10 2 5 2 4 0 0 2 0 0 0 1 2 0 1 29:33
8 佐藤 洋平 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 4:33
9 奥野 功知 DNP
11 曾田 翔平 0 0 0 0 1 0 0 2 0 1 1 2 0 0 0 4:33
12 川邊 亮平 8 0 3 4 12 0 0 2 4 3 7 0 0 0 1 32:47
13 野﨑 零也 19 0 1 6 10 7 9 0 0 2 2 2 0 0 1 19:17
14 髙間 龍之介 DNP
17 小倉 渓 5 1 3 1 2 0 0 1 3 2 5 1 1 0 2 16:30
18 城間 建伍 DNP
21 高麗 慎也 6 0 2 3 7 0 0 4 1 5 6 1 0 0 1 23:30
22 田口 玲 0 0 0 0 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4:39
23 バイセイディイッサライ ジャニ 7 1 1 2 11 0 0 1 5 6 11 1 1 2 2 35:21
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 6 9 0 0 0 4 00:00
合計 63 6 21 19 53 7 9 16 17 30 47 11 6 2 15 300:00

慶應義塾大学

HC:阪口 裕昭
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 福元 直人 5 1 4 1 2 0 0 3 0 6 6 4 2 0 5 40:00
5 大元 孝文 18 1 5 5 12 5 7 1 2 1 3 1 0 0 1 40:00
6 桑原 竜馬 DNP
7 黒木 亮 12 0 1 5 9 2 3 1 0 5 5 0 0 0 2 40:00
8 清家 智 DNP
9 中島 一樹 DNP
11 山崎 哲 DNP
12 後藤 宏太 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:46
13 西戸 良 3 0 2 1 6 1 2 3 0 5 5 1 1 0 1 33:59
18 高橋 晃史郎 6 0 0 3 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5:11
19 堂本 阿斗 DNP
20 澤近 智也 DNP
21 鳥羽 陽介 5 0 0 1 3 3 6 1 0 2 2 1 1 0 0 15:00
22 トカチョフ サワ 13 0 1 6 9 1 2 2 2 10 12 0 0 1 2 25:04
23 木村 能生 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 6 0 0 0 0 00:00
合計 62 2 13 22 45 12 20 11 5 34 39 7 4 1 13 300:00

GAME REPORT

白鴎大と慶應義塾大の一戦。序盤に白鴎大が連取しリード、慶應義塾大が追いかける展開となる。白鴎大は3Pシュートを高確率で沈めリードを広げる。対する慶應義塾大は中と外をバランスよく攻め加点、追撃する。中盤、慶應義塾大は連続してシュートが決まり同点に追いつき、一時は逆転に至る。しかし白鴎大はアウトサイドシュートをことごとく沈め再逆転し再びリードを広げていく。終盤、慶應義塾大はインサイドを起点に着実に加点し点差を詰めていくと、第4ピリオド残り8分で再び同点に追いつく。白鴎大は#13野﨑の活躍でリードを得るが、慶應義塾大も外のシュートで加点し食らいつく。そして第4ピリオド残り1分の時点で慶應義塾大は#7黒木がバスケットカウントを決めついに逆転。しかし終了間際、白鴎大#13野﨑は慶應義塾大のファウルを誘いだし、フリースローを2本沈めタイムアップ。白鴎大が激しいシーソーゲームを制し勝利、リーグ戦績を5勝8敗とした。

第1ピリオド、慶應義塾大は#21鳥羽のフリースローで先制する。しかし白鴎大は#21高麗のジャンパーで逆転すると#23イッサ、#4梶原が連続で3Pシュートを沈めスタートダッシュに成功する。慶應義塾大は#5大元のカットインや#7黒木のジャンパーで対抗するが、白鴎大も#12川邊の連続得点で譲らない。終盤、慶應義塾大は#5大元のバスケットカウントで勢いに乗ると#22サワが華麗なフェイドアウェイシュートを決め点差を縮めることに成功、14-17と慶應義塾大が3点のビハインドを負って第1ピリオドを終える。

第2ピリオド、開始直後、慶應義塾大は#22サワ、#5大元の得点で試合を振り出しに戻すと、#7黒木のフリースローで逆転に成功する。ここから激しい得点の取り合いとなり、抜きつ抜かれつの展開へ。終盤、白鴎大は#7米村の3Pシュートを皮切りに#17小倉、#13野﨑らの活躍で連取しリードを14点まで広げる。慶應義塾大は#7黒木のジャンパーや#21鳥羽のフリースローなどで僅かに点差を縮め、36-28と白鷗大8点リードで前半を折り返す。

第3ピリオド、慶應義塾大は#5福元、#22サワらの活躍で加点し猛追、更に#5大元が3Pシュートを沈め残り6分半でビハインドを1とする。ここでたまらず白鴎大がタイムアウトを請求。タイムアウト後は白鴎大が流れを引き戻し、#7米村、#6神里らの活躍で4連続得点を挙げ、慶應義塾大を突き放す。終盤、慶應義塾大は#4福元がジャンパー、#22サワのゴール下で相手に詰め寄る。46-45と白鷗大が僅かに1点リードして第3ピリオドを終える。

第4ピリオド、白鴎大は#13野﨑が一人で9点を連続して挙げる大活躍を見せ、リードを広げる。慶應義塾大も#18高橋、#22サワのジャンパーで食らいつき激しい点の取り合いが続く。終盤、慶應義塾大は#4福元が3Pシュートを沈め残り1分の時点で59-61と2点差まで迫ると、#7黒木がバスケットカウントを決め、ついにリードを奪取。ところが終了間際、白鴎大#13野﨑が残り僅かで3Pシュートを試み、ファウルをもらうことに成功。このフリースローを2本沈め白鴎大が逆転し、タイムアップ。白鴎大が大接戦を制し、リーグ戦5勝目を収めた。

仲澤 翔大