試合区分:No.7415
開催期日:2015年10月11日
開始時間:16:00:00
開催場所: 日本体育大学世田谷キャンパス
主審:谷古宇 孝
副審:佐田 幸一

筑波大学 58 12 -1P- 06
16 -2P- 08
18 -3P- 18
12 -4P- 18
-OT-
-OT-
50 青山学院大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 山本 柊輔 0 0 0 0 3 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 10:56
4 青木 保憲 2 0 1 1 2 0 0 0 0 1 1 1 0 0 2 19:16
6 馬場 雄大 14 0 0 6 13 2 2 4 3 11 14 3 2 1 1 37:06
8 木林 毅 0 0 0 0 1 0 0 1 1 2 3 1 0 0 4 14:40
14 波多 智也 3 0 0 1 2 1 2 0 0 0 0 1 0 0 1 12:29
15 石亀 光樹 DNP
16 小松 雅輝 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2 2 0 0 0 2 12:43
17 杉浦 佑成 17 3 5 3 9 2 2 2 3 4 7 0 0 1 3 31:22
46 生原 秀将 7 1 4 2 5 0 0 4 0 5 5 4 0 0 1 27:30
58 船橋 健吾 DNP
65 玉木 祥護 DNP
75 青木 太一 DNP
76 寺部 亮佑 7 0 0 3 5 1 1 1 1 5 6 1 0 1 1 18:40
81 小原 翼 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3:44
92 村越 圭佑 8 0 0 4 4 0 0 0 2 2 4 1 0 0 3 11:34
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 5 0 0 0 0 00:00
合計 58 4 11 20 45 6 7 13 11 36 47 12 2 3 20 300:00

青山学院大学

HC:廣瀬 昌也
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 日野 翔太 DNP
3 大崎 裕太 8 2 5 1 2 0 0 1 1 0 1 0 1 0 1 16:23
4 戸田 晃輔 DNP
6 木田 貴明 1 0 1 0 2 1 2 0 0 2 2 1 1 0 1 9:32
8 時田 康佑 0 0 0 0 3 0 0 3 1 0 1 0 0 0 0 13:19
9 三浦 謙太郎 DNP
10 高橋 浩平 2 0 0 1 3 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 11:27
11 田中 光 5 0 1 2 7 1 2 3 0 4 4 0 1 0 2 18:31
14 柏倉 哲平 DNP
15 石井 悠太 DNP
18 笠井 康平 16 2 3 2 8 6 8 4 0 2 2 2 3 0 0 40:00
21 石黒 岳 4 0 0 2 3 0 2 2 2 2 4 2 0 0 2 33:10
24 安藤 周人 7 1 6 1 4 2 4 2 0 1 1 1 0 0 0 37:06
31 戸田 貫太 DNP
32 前田 悟 7 0 2 3 8 1 2 1 4 6 10 1 2 0 3 20:30
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 0 0 0 0 00:00
合計 50 5 18 12 40 11 20 16 11 20 31 7 8 9 300:00

GAME REPORT

筑波大と青山学院大の一戦。序盤、両チームとも相手のディフェンスに苦しみ得点を挙げることができない。その中で筑波大は速攻を連続して決めリードを得る。中盤、筑波大はハーフコートでのオフェンスをリズムよく展開し着実に加点、主導権を握る。対する青山学院大は精度の高いジャンパーで対抗するが、筑波大のオフェンスを止めることができず点差を縮められない。その後、青山学院大は連続で外角のシュートを沈め筑波大に詰め寄るが筑波大はすぐに突き放し逆転を許さない。終盤、両チームともアウトサイドシュートがよく決まり得点を取り合う展開となる。青山学院大はファウルを誘いだしフリースローをきっちりと決め、残り1分で7点差まで詰め寄る。ここから青山学院大はファウルゲームを仕掛けるが筑波大は着実にフリースローを沈めこれをかわし、タイムアップ。58-50と筑波大が辛くも勝利し、リーグ戦9勝目を収めた。

第1ピリオド、青山学院大は#11田中のフリースローで先制、対する筑波大は#17杉浦の3Pシュートで加点。その後は、両チームとも粘り強いディフェンスが光り、なかなか得点を許さない。中盤以降、筑波大はタイトなディフェンスから速攻を繰り出し、#17杉浦が3Pシュートを沈め、12-6で筑波大が6点リードで第1ピリオドを終える。

第2ピリオド、筑波大は#14波多のフリースローでスタートすると、#6馬場の豪快なダンクや#92村越の連続得点などでリードを12点まで広げる。対する青山学院大は#24安藤の3Pシュートや#21石黒のジャンパーで得点し追撃。終了間際、筑波大は#17杉浦がこの日3本目となる3Pシュートを沈め再びリードを広げることに成功。28-14と筑波大がリードを14点まで広げ、前半を折り返す。

第3ピリオド、青山学院大は#18笠井の3Pシュートを口火に#32前田のジャンパー、で加点しビハインドを7まで縮める。しかし、筑波大も#92村越のゴール下や#46生原の3Pシュートなどで対抗し逆転を許さない。中盤、筑波大は#6馬場のゴール下や#76寺部のバスケットカウントなどで加点し再びリードを14点に戻す。その後はどちらも交互に得点を取り合い、大きく点差は変わらず。46-32と筑波大が14点のリードを保ったまま第3ピリオドを終える。

第4ピリオド、両チームともシュートがよく決まり激しい得点の取り合いとなる。お互いに得点を決め合い大きく点差が変わらないまま勝負は最終局面へ。終盤、筑波大はファウルが嵩み、青山学院大は#32前田、#18笠井らがフリースローをしっかりと沈めじりじりと点差を詰め、残り1分で7点差とする。ここから青山学院大はファウルゲームを仕掛けるが筑波大はこれをうまくかわし、タイムアップ。58-50と筑波大が接戦をものにし勝利、リーグ戦績を9勝3敗とした。

仲澤 翔大