試合結果

試合区分：No.7412
開催期日：2015年10月11日
開始時間：12:40:00
開催場所： 日本体育大学世田谷キャンパス
主審：細田 知宏
副審：大山 賢史

明治大学 62 11 -1P- 15
17 -2P- 09
16 -3P- 22
18 -4P- 25
-OT-
-OT-
71 慶應義塾大学

明治大学

HC：小玉　一人
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 税所 啓 DNP
2 齋藤 拓実 15 1 3 4 12 4 4 5 0 3 3 3 4 0 4 30:24
3 綱井 勇介 DNP
5 會田 圭佑 ● 5 1 4 1 6 0 0 0 0 2 2 1 1 0 2 21:42
9 田中井 紘章 DNP
14 濱西 秀人 DNP
20 秋葉 真司 0 0 3 0 1 0 0 2 4 4 8 0 1 0 1 15:28
22 宮本 滉希 ● 6 0 3 3 9 0 0 2 3 3 6 2 1 1 0 29:20
24 森山 修斗 DNP
26 小谷 拓哉 DNP
28 今川 友哲 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3:04
32 吉川 治耀 ● 7 1 2 2 6 0 2 2 0 4 4 1 1 1 0 27:46
50 伊澤 実孝 ● 21 1 1 9 20 0 1 2 3 9 12 0 0 0 0 32:08
55 吉本 健人 ● 8 2 5 1 5 0 0 0 1 5 6 1 0 0 0 38:35
88 黒崎 海斗 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:33
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 2 8 0 0 0 0 00:00
合計 62 6 21 20 59 4 7 13 17 32 49 8 8 2 8 300:00

慶應義塾大学

HC：阪口　裕昭
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 福元 直人 ● 18 2 3 5 12 2 4 2 3 3 6 1 0 0 6 39:34
5 大元 孝文 ● 16 2 7 4 9 2 2 1 1 4 5 0 0 0 0 34:49
6 桑原 竜馬 DNP
7 黒木 亮 ● 21 0 0 9 15 3 4 3 5 6 11 1 0 1 1 38:45
8 清家 智 DNP
11 山崎 哲 DNP
12 後藤 宏太 DNP
13 西戸 良 ● 3 1 3 0 1 0 0 2 0 0 0 2 1 0 3 29:26
14 藤井 和朗 DNP
18 高橋 晃史郎 3 0 0 1 4 1 2 1 1 3 4 0 0 1 0 12:02
19 堂本 阿斗 DNP
20 澤近 智也 DNP
21 鳥羽 陽介 4 0 0 2 3 0 0 3 0 1 1 1 0 0 0 18:26
22 トカチョフ サワ ● 6 0 1 2 10 2 2 0 2 9 11 0 0 3 1 26:58
23 木村 能生 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 11 11 0 0 0 0 00:00
合計 71 5 14 23 54 10 14 12 12 37 49 5 1 5 11 300:00

GAME REPORT

 明治大と慶應義塾大の一戦。前半、両チームとも積極的にシュートを放つものの、リングに嫌われ得点が伸び悩み、重い立ち上がりとなる。展開は変わらぬまま試合が続き、28-24で明治大が僅かにリードし前半終了。後半、前半とは打って変わってシュートの決めあいとなり、膠着状態となる。しかし、明治大は#50伊澤が負傷退場すると、ペースが乱れ慶應義塾大にリードを許し、点差を縮めることが出来ずそのままタイムアップ。71-62で慶應義塾大が辛くも勝利し、リーグ戦4勝目を飾った。

 第1ピリオド、両チームともシュートが決まり切らずロースコアな展開となる。しかし終盤、慶應義塾大は、#7黒木がバスケットカウントを沈めると、#21鳥羽、#13西戸が後に続き一歩出る。15-11と慶應義塾大が僅かにリードし、第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、明治大は#2齊藤が堅守速攻からシュートを沈め勢いに乗ると、#50伊澤が連続して得点を挙げ逆転に成功する。対する慶應義塾大は、タイムアウトから流れを変え、#4福元を中心に加点するものの、点差はなかなか縮まらず。28-24で明治大が4点のリードを奪い、前半を折り返す。

 第3ピリオド、両チームともコンスタントに得点を重ね、拮抗した展開となる。途中慶應義塾大は多彩な攻撃から逆転する。その後明治大は#50伊澤がインサイドで奮闘するも、慶應義塾大の息の合ったプレイですぐに決め返され、膠着状態が続く。46-44で慶應義塾大がリードを奪い返し、勝負は最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤、慶應義塾大は#7黒木のフックシュートや#4福元のリバウンドショットで加点し、リードを6に広げる。対する明治大は、的を絞らせない攻撃で追撃し、ビハインドを2に縮めるも、#50伊澤のケガによりペースが乱れる。終盤、慶應義塾大は#5大元の3Pシュートで流れを寄せると、ファウルゲームを展開する明治大を上手くかわし、与えられたフリースローを確実に沈め、そのまま試合終了。71-62で慶應義塾大が苦しみながらも勝利した。

小野　由希子