試合結果

試合区分：No.7411
開催期日：2015年10月11日
開始時間：11:00:00
開催場所： 日本体育大学世田谷キャンパス
主審：針生 淳男
副審：安藤 俊明

拓殖大学 70 17 -1P- 22
10 -2P- 17
27 -3P- 12
16 -4P- 11
-OT-
-OT-
62 国士舘大学

拓殖大学

HC：池内泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 岡本 飛竜 ● 2 0 1 0 3 2 2 0 1 0 1 2 0 0 1 21:27
5 増田 健太 DNP
9 杉谷 賢人 DNP
13 阿部 諒 16 1 1 5 9 3 3 4 4 2 6 1 3 0 0 26:02
14 山梨 歩 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 3:00
16 飯田 遼 DNP
21 水野 優人 DNP
23 ジョフ・チェイカ・アハマド バンバ ● 31 3 12 8 17 6 8 3 2 14 16 1 3 0 7 40:00
25 酒井 勇樹 DNP
28 村上 善泰 DNP
29 岩田 大輝 ● 0 0 0 0 3 0 0 2 5 4 9 0 2 0 3 39:33
34 宮越 康槙 DNP
39 成田 正弘 ● 17 3 10 3 9 2 2 3 0 4 4 1 1 1 2 29:58
55 藤井 駿 1 0 0 0 2 1 2 0 0 2 2 1 0 0 0 13:48
99 赤石 遼介 ● 3 0 3 0 5 3 4 4 3 3 6 0 1 0 0 26:12
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 6 12 0 0 0 1 00:00
合計 70 7 27 16 49 17 21 16 21 35 56 6 11 1 15 300:00

国士舘大学

HC：小倉　一訓
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 角田 将梧 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
1 安里 瑛覧 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:18
4 菅 俊男 3 1 1 0 0 0 0 1 2 2 4 1 0 2 1 10:16
11 藤沢 宏隆 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:42
15 下 瑞稀 ● 10 2 5 2 7 0 2 1 1 4 5 2 1 0 2 28:50
22 原 修太 ● 15 4 11 1 3 1 3 4 0 4 4 2 1 0 3 29:59
23 寺田 ジェシー　誠 14 0 3 6 12 2 4 0 3 6 9 2 1 0 2 28:53
32 臼井 弘樹 ● 6 0 1 2 6 2 2 2 2 3 5 1 1 4 0 27:40
33 岡野 直樹 0 0 0 0 0 0 2 2 1 1 2 1 0 0 0 8:36
37 阿部 駿太 5 0 3 2 2 1 2 1 0 0 0 2 1 0 3 11:52
51 田中 亮多 DNP
66 馬 浩然 ● 7 0 0 2 6 3 3 3 3 10 13 0 0 0 4 36:36
68 藤井 智己 ● 0 0 2 0 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 1 11:20
88 板垣 翔太 2 0 1 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:58
92 谷内 亮太 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 00:00
合計 62 7 27 16 40 9 18 18 12 32 44 11 5 6 16 300:00

GAME REPORT

リーグ戦第12節、国士舘大と拓殖大との一戦。開始から互いに一歩も引かず互角の戦いを見せる。中盤、国士舘大は#15下が活躍の場を選ばず次々と加点し大きくリードを得る。対抗したい拓殖大だが相手の堅守に阻まれ前半を27得点で終える。後半に入ると展開は一変、拓殖大は#23バンバがペネトレイトから連続得点を挙げ同点とする。拓殖大は同点に持ち込んだ勢いそのままに逆転に成功、さらにリードを広げる。その後、国士舘大はアウトサイドシュートを中心に追い上げ一時ビハインドを3とする。しかし拓殖大は落ち着いて攻め続け試合終了。70－62、拓殖大が接戦を制し、リーグ戦績を11勝とした。

第1ピリオド、開始から拓殖大は#23バンバがジャンパー、ドライブなどでテンポよく加点。一方国士舘大は#22原の鮮やかなスクープシュートで対抗する。途中国士舘大は拓殖大からファウルを誘い出しフリースローで点を奪い、少しリードを得る。その後拓殖大は#39成田がペネトレイトと3Pシュートを決めすぐさま追いつく。終盤、国士舘大は#22原、#15下が連続で3Pシュートを沈め再びリードを得る。22-17国士舘大がリードし第1ピリオド終了。

第2ピリオド、国士舘大は#15下が内外問わず得点を挙げる活躍を見せ開始から2分でリードを二桁とする。たまらず拓殖大はタイムアウトを請求。タイムアウト明け、拓殖大は#13阿部がスティールから速攻を繰り出し相手に流れを渡さない。その後は互いに加点し点差は大きく変わらない。39-27、国士舘大が12点のリードを持ち前半を終える。

第3ピリオドに入ると、拓殖大は#23バンバがドライブインから連続で得点を挙げ一気にビハインドを詰めていく。そして5:21、ついに拓殖大#13阿部がバスケットカウントをねじ込み試合を振り出しに戻す。ここから拓殖大は#13阿部を中心に攻め、得点する。対する国士舘大は#23寺田がジャンパ―を沈め加点し、譲らない。終了間際、拓殖大はスティールから#39成田が3Pシュートを決めリードを奪う。54－51、拓殖大が逆転に成功し勝負は最終ピリオドへ。

第4ピリオド、拓殖大は#39成田の3Pシュートが連続で決まり、リードを大きくしていく。国士舘大は#23寺田のジャンパーで追い上げを図る。さらに国士舘大は#22原が3Pシュートを沈め3点差まで詰め寄る。しかし拓殖大は#13阿部がタイトなディフェンスから速攻を展開、相手を突き放す。国士舘大はファウルゲームに持ち込むも拓殖大はこれを上手くかわしタイムアップ。70－62、拓殖大が逆転勝利を収めた。

戸田 誠二