試合結果

試合区分：No.7183
開催期日：2015年5月7日
開始時間：15:00:00
開催場所：国立代々木競技場第二体育館
主審：大庭 英裕
副審：山内 正隆

拓殖大学 76 18 -1P- 18
19 -2P- 16
15 -3P- 17
24 -4P- 26
-OT-
-OT-
77 明治大学

拓殖大学

HC：池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 岡本 飛竜 ● 0 0 1 0 3 0 1 0 0 3 3 4 2 0 2 27:02
8 渡辺 顯 DNP
11 山崎 拓 DNP
13 阿部 諒 8 0 4 3 4 2 2 4 1 3 4 1 1 0 1 28:02
14 山梨 歩 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 00:47
23 ジョフ・チェイカ・アハマド バンバ ● 28 2 9 10 19 2 2 3 4 7 11 0 3 0 2 36:48
25 酒井 勇樹 DNP
29 岩田 大輝 ● 7 0 0 3 4 1 2 4 2 5 7 3 2 0 0 28:05
33 富山 仁志 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 10:18
39 成田 正弘 ● 19 3 9 5 9 0 2 1 2 0 2 0 0 1 4 30:07
55 藤井 駿 DNP
99 赤石 遼介 ● 14 1 2 5 10 1 2 3 4 6 10 2 0 1 1 38:46
チーム 0 2 4 6 0 00:00
宮越 康槙 00:00
熊澤 圭祐 00:00
水野 優斗 00:00
合計 76 6 25 26 50 6 11 17 15 28 43 10 8 2 11 300:00

明治大学

HC：長谷川 聖児
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 税所 啓 DNP
2 齋藤 拓実 ● 17 2 5 4 6 3 4 2 0 3 3 7 2 0 2 28:53
5 會田 圭佑 ● 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 10:40
9 田中井 紘章 0 0 1 0 1 0 2 0 0 1 1 0 0 0 0 06:52
11 杉本 真太郎 DNP
20 秋葉 真司 ● 3 0 2 1 2 1 2 1 2 2 4 1 0 0 1 25:24
22 宮本 滉希 8 0 0 4 9 0 0 4 5 2 7 0 0 0 1 25:36
26 小谷 拓哉 DNP
27 松本 大河 DNP
32 吉川 治耀 17 4 6 0 4 5 6 1 0 2 2 1 2 0 3 24:37
50 伊澤 実孝 ● 12 1 3 4 15 1 2 0 3 12 15 0 3 0 1 23:00
55 吉本 健人 ● 15 3 3 2 2 2 2 3 1 1 2 2 0 0 0 26:39
88 黒崎 海斗 5 1 1 0 2 2 2 0 0 1 1 3 0 0 0 13:13
チーム 1 0 5 5 2 00:00
森山 修斗 00:00
今川 友哲 00:00
合計 77 11 21 15 42 14 20 13 11 29 40 14 7 12 300:00

GAME REPORT

 拓殖大と明治大との準々決勝。外角からのシュートを小気味よく沈めていく明治大に対し、拓殖大は#23バンバを中心に1on1で加点、ゲームは終始拮抗し拓殖大がリードを保ち試合は進む。しかし最終ピリオド、3Pシュートを連続で決めた明治大が僅かに抜け出し、そのまま逃げ切る。77-76と明治大が接戦を制し、4強入りを決めた。

 第1ピリオド、明治大は、#2齋藤が3Pシュートで先制するが、拓殖大は#0岡本、#23バンバを起点に対抗し、一進一退の展開となる。中盤以降、明治大は効果的に3Pシュートを沈めリードを保つが、終盤、拓殖大は#99赤石の3Pシュートなどで追いつき、18-18の同点で第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤、依然として拮抗した展開が続く。しかし中盤、拓殖大は#39成田の3Pシュートや#23バンバの活躍で連取し、リードを9まで広げる。終盤、明治大は速い展開から#2齋藤らが加点し、一挙4連続ゴールを挙げるも逆転には至らず。終了間際には、拓殖大#23バンバがリバウンドショットを押し込み、37-34と拓殖大リードで第1ピリオド終了。

 第3ピリオド、開始早々拓殖大は、#39成田が1on1から連取するが、その後明治大は#2齋藤や#50伊澤の連続得点で譲らず、点差は大きく動かないまま時間が経過する。終盤、ファウルの嵩む拓殖大は得点が伸び悩み、対する明治大はフリースローで着実に加点し、51-52と1点ビハインドで勝負は最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤は点の取り合いとなる。中盤、明治大は#32吉川の3Pシュートなどリードを奪取すると、その後もアウトサイドシュートを効果的に沈めていく。対する拓殖大は、#39成田の3Pシュートや#23バンバの連続得点で対抗し、1、2ゴール差を争う展開に。拓殖大リードで迎えた残り1:33、明治大は#50伊澤が3Pシュートを沈め逆転、更に#32吉川も3Pシュートでこれに続きリードを5とする。拓殖大はすぐさま#39成田が3Pシュートを沈め、#29岩田がフリースローで続き1点差に詰める。しかしその後拓殖大はシュートを決めることが出来ずタイムアップ。77-76と明治大が辛くも勝利し、ベスト4進出を決めた。


 

近藤 裕希