試合結果

試合区分：No.15027
開催期日：2023年10月14日
開始時間：17:00:00
開催場所： 筑波大学
主審：佐田 幸一
副審：本間 竜也

日本大学 75 13 -1P- 21
16 -2P- 13
29 -3P- 05
17 -4P- 06
-OT-
-OT-
45 筑波大学

日本大学

HC：城間 修平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
3 米須 玲音 2 0 2 1 5 0 2 1 1 4 5 5 1 0 2 27:12
4 井上 水都 19 2 3 5 7 3 4 2 0 4 4 0 0 0 0 18:09
7 新井 楽人 9 1 2 3 3 0 1 0 0 2 2 0 0 0 0 7:06
8 陳岡 燈生 ● 16 4 9 2 3 0 0 1 1 6 7 3 2 0 2 23:35
10 新沼 康生 ● 0 0 1 0 2 0 0 0 0 2 2 2 0 0 0 27:44
11 奥浜 貫太 3 1 3 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 1 0 12:16
13 泉 登翔 ● 2 0 4 1 2 0 0 1 0 1 1 2 1 0 0 11:24
20 山田 哲汰 2 0 2 1 2 0 0 1 0 2 2 0 1 1 0 9:24
21 西村 渉 DNP
24 クリバリ ガウソウ ● 9 0 0 3 7 3 5 2 4 9 13 0 1 3 1 30:42
30 丸山 賢人 DNP
32 一村 舞人 0 0 0 0 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 9:18
33 鈴木 楓大 DNP
51 一戸 啓吾 ● 13 2 4 3 5 1 2 1 0 0 0 6 1 0 2 23:10
99 下地 秀一郎 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 0 0 1 00:00
合計 75 10 30 19 37 7 14 11 9 34 43 18 7 5 9 300:00

筑波大学

HC：吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 福田 健人 ● 3 1 5 0 1 0 0 1 1 3 4 0 1 0 2 24:01
2 木林 優 ● 10 1 3 2 9 3 3 1 3 4 7 1 0 0 3 28:26
3 黄 雄志 ● 7 1 1 2 5 0 0 0 2 5 7 0 0 0 2 27:30
6 副島 成翔 0 0 1 0 2 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 6:39
11 横地 聖真 3 0 1 1 2 1 2 2 0 0 0 1 0 1 0 10:14
12 井上 周建 DNP
18 天内 悠斗 DNP
19 間山 柊 2 0 0 1 6 0 0 0 2 4 6 0 0 0 3 17:45
28 浅井 英矢 ● 3 0 2 1 2 1 2 1 2 1 3 0 0 0 0 23:48
31 小川 敦也 ● 17 3 5 4 9 0 0 3 1 9 10 1 1 0 2 24:20
33 橋本 滉生 DNP
34 三谷 桂司朗 0 0 1 0 1 0 0 1 0 1 1 1 0 0 1 12:23
35 平田 航大 0 0 2 0 3 0 0 1 0 3 3 1 0 0 2 18:14
41 大澤 祥貴 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 6:39
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 0 0 0 0 00:00
合計 45 6 21 11 40 5 7 11 12 33 45 6 2 2 16 300:00

GAME REPORT

 第99回関東大学バスケットボールリーグ戦第14節、日本大学対筑波大学の一戦。前半、筑波大#31小川が第1クォーターだけで13得点をあげるなど、チームを牽引し、日本大を突き放す。日本大は苦しい時間に#7新井、#51一戸が要所で奮闘し簡単には食い下がらない。後半に入ると、試合の流れは急変、日本大はデフェンスの強度を上げ、さらに高精度の3Pシュートを立て続けに決める。一気に主導権を掴んだ日本大は、筑波大を寄せ付けずリードを広げる。75-45、日本大が見事逆転勝利をおさめ、リーグ戦の戦績を11勝3敗とした。


 第1クォーター、序盤、日本大は#24クリバリを中心にインサイドで優位に立つ。対する筑波大は#31小川がアシストや3Pシュートなどでオフェンスを牽引し、リードを奪い返すことに成功。日本大はタイムアウト後、シュートが思うように決まらず、筑波大の勢いを止めることができない。13-21、筑波大が8点のリードを奪い第1クォーター終了。


 第2クォーター、筑波大は#3黄が要所でシュートを沈め一気に点差を2桁に広げるも、日本大#7新井、#51一戸が苦しい時間に個人技で打開し流れを引き戻す。筑波大のタイムアウト後もその流れは止まらず、2点差まで追い上げるも、終盤、筑波大#1福田が値千金の3Pシュートを沈め後半に向け日本大の流れを断つ。29-34、日本大が点差を5点に縮め前半終了。


 第3クォーター、序盤、#31小川をファールトラブルで欠く筑波大は、ミスが続き日本大にリードを許す。日本大は、速攻や#8陣岡の3Pシュートで完全に流れを掴み一気にリードを広げる。苦しい展開となった筑波大は、日本大のプレスディフェンスに苦戦し完全に得点が止まる。58-39、日本大が試合を大きくひっくり返し第3クォーター終了。


 第4クォーター、日本大は攻守において#24クリバリが存在感を発揮、また#4井上がオフェンスを牽引しリードをさらに広げる。筑波大は、シュートを決め切ることができず、反撃の糸口を見出すことができない。日本大の勢いは止まることなく、75-45、日本大が勝利をおさめた。


今村 友祐