試合結果

試合区分：No.15023
開催期日：2023年10月14日
開始時間：13:00:00
開催場所： 筑波大学
主審：手塚 清孝
副審：若林 哲

明治大学 54 14 -1P- 15
20 -2P- 21
11 -3P- 17
09 -4P- 13
-OT-
-OT-
66 拓殖大学

明治大学

HC：斉藤 勝一
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 齊藤 虎鉄 2 0 1 1 2 0 0 0 1 3 4 0 0 0 0 9:36
2 山内 龍也 3 1 3 0 0 0 0 0 0 2 2 1 3 0 2 22:20
3 白澤 朗 DNP
8 鍵谷 和輝 DNP
13 平松 克樹 ● 5 1 7 0 2 2 2 1 0 1 1 2 2 0 6 24:40
17 鬼澤 伸太朗 ● 0 0 1 0 0 0 0 1 3 1 4 1 0 2 0 12:02
20 千葉 天斗 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:38
21 田邉 太一 12 2 6 2 4 2 3 4 0 1 1 3 3 1 2 25:37
23 森田 稀羅 6 0 3 2 3 2 2 0 0 3 3 1 1 0 0 16:04
24 大山 未南斗 DNP
34 家永 淳之介 3 1 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 5:31
35 越田 大翔 ● 8 0 5 4 6 0 0 0 3 2 5 1 2 0 0 21:45
55 井上 聖也 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:34
60 武藤 俊太朗 ● 9 1 3 3 6 0 0 1 3 1 4 0 0 0 0 29:27
91 塚田 大聖 ● 6 2 7 0 1 0 0 2 0 4 4 0 1 1 1 26:46
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 0 0 0 0 00:00
合計 54 8 38 12 25 6 7 10 11 20 31 9 12 4 13 300:00

拓殖大学

HC：池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 神田 壮一郎 ● 4 0 2 2 7 0 0 1 5 4 9 3 0 0 1 36:31
1 織田 祐光 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2:56
7 中川 泰志 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:56
9 白石 亮平 ● 10 2 5 1 4 2 2 1 1 2 3 2 0 0 3 26:54
10 武内 優空 DNP
18 石橋 永遠 ● 4 0 3 2 4 0 0 1 1 0 1 1 0 1 0 22:23
21 須藤 陸 ● 13 1 5 5 10 0 0 2 3 3 6 3 4 1 3 29:46
22 貝田 凜太郎 DNP
24 ジョフ ユセフ ● 23 1 2 10 15 0 2 2 7 14 21 6 1 0 6 37:04
27 鈴木 治輝 DNP
34 大内 淳輝 6 0 1 3 4 0 0 1 1 1 2 1 0 0 1 18:57
35 加藤 陸 3 1 1 0 0 0 0 1 0 2 2 1 0 0 0 3:29
74 小森 颯太 3 0 1 1 2 1 2 2 1 3 4 2 1 0 1 16:23
83 吉本 大心 DNP
88 大石 隼 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 3:40
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 5 0 0 0 1 00:00
合計 66 5 20 24 49 3 6 13 20 33 53 19 6 2 18 300:00

GAME REPORT

第99回関東大学バスケットボールリーグ戦第13節、拓殖大学対明治大学の一戦。試合開始から双方がトランジションからの速い展開で主導権を奪い合う展開となる。拓殖大が中盤でペースをつかみリードし、明治大も連続3Pシュートで応戦するも、36-34の拓殖大リードで試合を折り返す。後半に入ると、両者がよりアグレッシブにリングに向かっていく。明治大はパスワークと個人技を組み合わせてオフェンスを作るも拓殖大のディフェンスに阻まれる。拓殖大はオフェンスで苦戦するも、粘り強く戦いリードチェンジを許さない。#24ユセフの躍動で徐々にリードを広げた拓殖大が集中した守りで明治大を振り切り、2巡目初戦で勝利をあげた。


第1クォーター、序盤は両者がトランジションから積極的に得点を狙う。拓殖大は#21須藤のドライブで得点を重ねる。明治大もオフェンスリバウンドからの得点。その後も両者はアウトサイドシュートなどでスコアしていく。10分を通して速い展開は変わらず、15-14の拓殖大リードで第1クォーター終了。


第2クォーター、拓殖大が#24ユセフのインサイドプレーを中心に得点し一歩リード。明治大は#35越田のドライブインなどで得点するも、拓殖大のゾーンディフェンスでペースをつかめない。拓殖大は#24ユセフの2本のダンクで差を広げていく。1分を切って、明治大が2連続で3Pシュートを沈めて最大8点あったビハインドを逆転も、拓殖大#9白石が3ポイントシュートを決め返し、34-36拓殖大2点のリードで前半終了。


第3クォーター、両者の堅守が光り主導権争いが激化する。拓殖大は#9白石、明治大は＃35越田を中心にスコアする。拓殖大はリードするもターンオーバ―が続き、差を広げることができない。明治大はビハインドながら我慢を重ね、追いすがる。拓殖大が#34大内のカッティングで得点し、53-45の8点差、拓殖大リードは変わらず最終クォーターへ。


第4クォーター、リバウンドやディフェンスからのトランジションでスコアする形が多い両者。拓殖大がじりじりと点差をつけていき、残り5分を切って13点のリード。明治大はアウトサイドシュートが決まらない苦しい展開に。拓殖大#24ユセフが攻守にわたって躍動し、明治大の追撃を体を張って防ぐ。2分を切って10点以上のリードを追う明治大、#2山内の3Pシュート成功で1桁差に乗せるも、力及ばずタイムアップ。66-54で拓殖大が勝利。


吉井 啓太