試合区分:No.14520
開催期日:2023年10月1日
開始時間:12:00:00
開催場所: 日本体育大学 世田谷キャンパス
主審:山田 隆介
副審:竹平 圭吾,早川 貴章

筑波大学 61 15 -1P- 08
21 -2P- 17
11 -3P- 23
14 -4P- 05
-OT-
-OT-
53 神奈川大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 福田 健人 11 1 4 3 9 2 3 1 0 1 1 2 0 0 1 28:42
2 木林 優 16 2 7 3 4 4 6 4 1 3 4 1 0 1 0 24:06
3 黄 雄志 6 1 5 1 2 1 1 2 0 7 7 1 1 0 2 27:41
5 岡川 久輝 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 2:31
6 副島 成翔 2 0 1 1 2 0 2 1 2 1 3 1 0 0 0 13:36
7 星川 開聖 6 0 1 3 4 0 0 2 1 1 2 0 1 0 0 25:00
11 横地 聖真 DNP
12 井上 周建 DNP
14 坂本 康成 2 0 1 0 0 2 2 3 3 4 7 0 0 0 2 15:37
28 浅井 英矢 4 0 0 2 6 0 0 3 1 3 4 0 3 0 1 26:15
31 小川 敦也 8 1 2 2 5 1 4 5 0 4 4 2 1 0 1 17:38
33 橋本 滉生 DNP
34 三谷 桂司朗 DNP
35 平田 航大 DNP
41 大澤 祥貴 6 2 5 0 0 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 18:54
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 0 0 0 1 00:00
合計 61 7 27 15 32 10 18 23 10 27 37 7 6 1 9 300:00

神奈川大学

HC:幸嶋 謙二
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 杉原 真央 DNP
2 今野 海輝 DNP
3 山本 愛哉 16 3 13 1 4 5 5 2 1 5 6 0 1 0 2 34:04
4 伊藤 ハリー大河 4 0 0 2 3 0 0 1 2 1 3 0 0 0 0 11:20
5 保坂 晃毅 1 0 1 0 2 1 2 3 0 4 4 1 0 0 1 19:55
11 石田 丈人 DNP
21 阿部 千寛 5 0 0 1 5 3 4 2 8 2 10 1 2 2 1 28:40
22 山本 颯太 DNP
24 中島 三千哉 2 0 5 1 3 0 0 3 0 3 3 2 1 0 5 21:02
25 向 奏瑠 11 0 1 3 6 5 7 3 2 4 6 0 0 0 1 27:08
27 手塚 翼 1 0 1 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 4:59
30 三浦 拓 8 0 2 4 8 0 0 0 2 7 9 1 0 1 2 31:47
35 永沼 創汰朗 5 0 1 2 7 1 2 2 0 2 2 1 0 0 2 21:05
41 齋藤 秀明 DNP
73 百目木 翔馬 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 2 00:00
合計 53 3 24 14 39 16 22 16 16 28 44 6 4 3 16 300:00

GAME REPORT

第99回関東大学バスケットボールリーグ戦第10節、筑波大学対神奈川大学の一戦。前半、神奈川大は持ち前の鋭いドライブからタフショットを連続で沈めるも、その後のオフェンスで筑波大のリング下のディフェンスに圧倒され、思うように得点できない。筑波大はセットオフェンスでスクリーンを使ってずれを生み出し、外角のシュートを見事に沈め、流れを掴む。36-24、筑波大リードで試合を折り返す。後半、開始から神奈川大はディフェンスを固め、相手のターンオーバーを誘い、連続得点で一気に筑波大に迫り、激しい接戦を繰り広げる。両者一歩も引かない攻防の中、試合終了間際に筑波大は相手の浮いたパスをカットし、速攻を連続で演出し、一度奪われたリードを奪い返し、ついにタイムアップ。61-53、筑波大が神奈川大の猛追を振り切り勝利を収め、リーグ戦戦績を5勝とした。


第1クォーター、立ち上がり、筑波大は速いオフェンス展開で神奈川大のディフェンスを突破しようとするも阻まれ、序盤は苦しい運びとなる。対する神奈川大は得意の鋭いドライブからオフェンスを組み立てるが思うようにシュートが決まらない。クォーター終盤に筑波大は外角のシュートが良く決まり、リードを得る。15-8、筑波大リードで第1クォーター終了。


第2クォーター、筑波大はセットオフェンスから着実にオフェンスを組み立て、スクリーンプレーが功を奏し、#3黄の連続得点で大きくリードを広げる。神奈川大は点差を詰めようと、ドライブからパスでリング下の合わせの得点を試みるも筑波大の高さに圧倒され、思うように決まらず、2桁点差に広がったところでタイムアップ。36-24、筑波大がリードを広げ、前半終了。


第3クォーター、追いつきたい神奈川大は早速、速いオフェンスの展開からパス回しでバスケットカウントや外角のシュートを演出し、反撃の狼煙を上げる。点差を広げたい筑波大はオフェンスで確率良くシュートが決まらないものの、相手のファールで与えられたフリースローを確率良く決める。クォーター終了間際、神奈川大が#3山本が逆転3Pシュートを沈め、47-48、神奈川大がわずかにリードを奪い、最終クォーターへ突入する。 


第4クォーター、両者ボールマンへのディフェンスを固め、得点を簡単に決めさせない激しい鍔迫り合いを展開する。筑波大はディフェンスのミスマッチを突き、1対1を積極的に仕掛けて得点をつなぐ。神奈川大はルーズボールやオフェンスリバウンドなど、球際のプレーで粘りを見せセカンドチャンスで得点をつなぎ食らいつくが、試合終了間際、筑波大がディフェンスで粘り、連続得点を奪い、ついにタイムアップ。61-53、筑波大が激戦を制し、勝利を収めた。

小林 晃一