2023.02.18

【学連紹介ウィーク】第1弾 総務部

皆さんは、大学バスケの世界がどのように運営されているかご存知でしょうか?

実は、100校以上が所属するこの関東大学バスケ界、各大学のバスケ部から派遣された学生が中心となって運営しているんです!その運営している学生の団体を、学連といいます!


大会時には、会場の設営だけでなく、各部署に分かれて受付でチケットを販売したり、試合のスタッツを取ったり、会場内で問題がないか監視したりするなど、大会に関わる全てのことを管理しています。


ただ、活動はそれだけではありません!大会が無い時期には、次の大会に向けて体育館を予約したり、渋谷区にある学連事務所にてプログラムを作成したり、資料を作成したりと、事務的な地味な作業が多かったりもします。


学連には様々な大学の人が集まり、大学バスケを盛り上げるために活動しています、それぞれモチベーションは異なりますが、目指していることは一緒です。大会運営に興味がある、学連として活動してみたい方は、ぜひご連絡ください!


学連紹介ウィーク 第1弾は総務部

総務部に所属する、鈴木学生役員と髙橋学生役員の二人に総務部について答えてもらった。


自己紹介をお願いします。


鈴木:早稲田大学2年の鈴木快風(すずき かいふう)です。2023年度はこの名前の通り、大学バスケ界に快い風を吹かせられるように頑張ります。お寿司を愛してやまない大学2年生です。UBOUNDというエクササイズの国際資格を持っています。


髙橋:早稲田大学1年の髙橋麗楽(たかはし りら)です。最近ケーキのナッペの動画を見るのにハマっています。




Q.総務部に所属にしたきっかけは?


鈴木:先輩に総務部に入ってみない?と誘われたから。


髙橋:他の部署の仕事より自分に向いていると思ったからです。

左:鈴木 右:髙橋


Q.総務部はどういう仕事をする部署ですか?


会議・式典の総括、表彰物の選定 、理事との連絡、庶務事項などです!


Q.総務部の魅力は?


鈴木:自分たちが悩んで選んだ表彰物が選手の手に渡った時にやりがいを感じます。


髙橋:他部署に属さない様々な仕事ができるところと他部署に比べて大会期間中に仕事が少ないところです!




Q.仕事をしていて辛かったこと、嬉しかったことは?


鈴木:辛かったことは、特にありません。嬉しかったのは、試合アナウンスをノーミスで行うことができた時です。


髙橋:入れ替え戦の時期はリーグ戦が終わったばかりで、並行してインカレの準備などもあったので体力的にきつかったです。

嬉しかったことは人との関わりが増えたことです!


Q.仕事をしていて一番思い出に残っていることはなんですか?


鈴木:代々木第二体育館のセッティングを2人で行った次の日の筋肉痛

↑フロアセッティング後の代々木第二体育館の様子


髙橋:リーグ戦です。約2ヶ月半の中で色々な人と関わることができました。また、自分の成長を実感することができました。


Q.学連の魅力は?


鈴木:サークル活動では味わうことのできない達成感や社会に出た時に役に立つであろう判断力やマナーを学ぶことができる点です。

選手が活躍する環境を整える、観客の皆様に楽しんで観戦していただく、そのために我々は日々準備を重ね、大会に臨んでおります。仕事内容も地味で、目立つこともありません。

しかし、大会成功のためには学連役員の力は不可欠です。そう、それは「Unsung hero(歌われることのない英雄)」とも言うべき存在なのです。

朝誰よりも早く体育館に入り、夜誰よりも遅く体育館を出る、授業が終わってからのパソコン作業、体育館との連携、企業との連絡。

Unsung heroたちは今日も大学バスケのために働きます。


髙橋:大学生のうちから企業や大人の方と関わる機会が多く、社会勉強になります!大学バスケに深く関わることができます!



興味のある学生、バスケットボール部員がいましたら、学連役員まで声をおかけ下さい。学連事務所までご連絡頂ければ、丁寧に説明させて頂きます。お気軽にお問い合わせ下さい!



<お問い合わせ>

Tell:03-5459-3557

Mail:team.kcbbf@gmail.com

担当者:畠山 幸子





Writer
松村 昂(マツムラ コウ)

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